生物が絶滅する確率は99.9%。いま地球にいる生物は、奇跡的な確率で「たまたま」存在しているに過ぎないという。「わけあって絶滅しました。」は、さまざまな理由で地球から消えていった生物の絶滅原因を紹介する1冊だ。
収録動物と絶滅理由はたとえば、「アゴが重すぎて絶滅したプラティペドロン」「まっすぐすぎて絶滅したカメロケラス」「笑いすぎて絶滅したワライフクロウ」など。絶滅の危機を乗り越え、現存する「マユにこもって生きのびたハイギョ」などの生き物も紹介する。
生物の基礎情報や「こうすれば絶滅しなかったかも」という解説も掲載。価格は1冊1,000円(税別)。
◆ダイヤモンド社「わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑」
著者:丸山貴史(著)、今泉忠明(監修)
イラスト:サトウマサノリ、ウエタケヨーコ、海道健太
ページ:192ページ
価格:1,000円(税別)
出版社: ダイヤモンド社
丸山貴史(著),今泉忠明(監修),サトウマサノリ(イラスト),ウエタケヨーコ(イラスト),海道健太(イラスト)
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