受賞者に賞金25,000米ドル、ユネスコがICT活用例募集…9/20まで
日本ユネスコ国内委員会は2018年9月20日まで、ユネスコ2018年教育における情報通信技術利用のための「King Hamad Bin Isa Al-Khalifa賞」への応募を受け付ける。応募対象は個人、団体、企業または非政府組織(NGO)。
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「King Hamad Bin Isa Al-Khalifa賞」とは、学習、指導および教育全般の活動を向上促進するための情報通信技術(ICTs)のベストプラクティスまたは独創的な活用を募集し、優秀な応募者を表彰するもの。授賞式は仏パリのユネスコ本部で開催予定。
2018年の賞テーマは「もっとも脆弱なグループに教育を確保するための革新的なICTsの活用」。質の高い教育へのアクセス向上のために、独創的なICTsの活用を支援もしくは推進するための事業を通じ、傑出したイノベーションや重要な貢献を行った者を募集する。
国内応募作品の中から3名の候補者を選出し、ユネスコ国内委員会を通してユネスコ本部へ推薦する。その後、選考委員会の審議をもとにユネスコ事務局長が2名の受賞者を決定する予定。応募資格や選考、応募についてのガイドラインは、文部科学省のWebサイトで確認すること。なお、公開されている応募ガイドラインおよび申請書は英語で提供されている。
◆2018年「King Hamad Bin Isa Al-Khalifa賞」
募集期間:2018年9月20日(木)まで
応募先:日本ユネスコ国内委員会
※宛先詳細は文部科学省Webサイトに掲載されている
2018年の賞のテーマ:もっとも脆弱なグループに教育を確保するための革新的なICTsの活用
《佐藤亜希》
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