世界の子どもの夏休みオンライン活動…SNSより動画や音楽
カスペルスキーは、夏休み期間中の世界中の子供や青少年のオンライン活動についてまとめたレポートを2018年9月7日に発表した。
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レポートによると今夏、子供たちはSNSよりも動画コンテンツや音楽の視聴に時間を費やす傾向にあった。動画ではYouTubeを見ている時間が長く、特にユーチューバーのPewDiePie(ピューディパイ)が高い関心を集めた。また、Netflixなどの動画サイトでTVシリーズを見て過ごす時間も長かった。音楽では、Spotify、SoundCloud、iTunesなどのストリーミングサービスが人気であった。
オンラインゲームでは、「PUGB」に代わり「フォートナイト」がもっとも人気があった。ファッションやスマートフォン端末への興味も高く、また成人向けコンテンツのWebサイトを頻繁に検索していたことも明らかになっている。さらに、積極的にインターネットで検索エンジンDuckDuckgoを探し、VPNについて調べるなど、オンラインプライバシーに関する興味も急増していた。
世界の子供の夏休みオンライン活動、統計データ(カスペルスキー)
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )@ScanNetSecurity》
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