教師こそグローバルリーダーに「共創ブートキャンプ」10/6-8

 教育プログラムを提供するタクトピアは、学校マネジメントと教員の能力向上や意識改革を目的とした「Hero Makers『未来の先生』へ至るEMBA型共創プログラム」において「第1回共創ブートキャンププログラム」を2018年10月6日から8日までの3日間開催する。参加費は無料。

教育イベント 先生
「Hero Makers『未来の先生』へ至るEMBA型共創プログラム」
「Hero Makers『未来の先生』へ至るEMBA型共創プログラム」 全 2 枚 拡大写真
 教育プログラムを提供するタクトピアは、学校マネジメントと教員の能力向上や意識改革を目的とした「Hero Makers『未来の先生』へ至るEMBA型共創プログラム」において「第1回共創ブートキャンププログラム」を2018年10月6日から8日までの3日間開催する。参加費は無料

 「Hero Makers『未来の先生』へ至るEMBA型共創プログラム」は、経済産業省の「未来の教室」の実証事業に採択された。EMBA型共創プログラムとは、忙しいビジネスマンが週末に月1、2回通うMBAで学んだことをすぐ実践に移す方式の連続プログラムだという。「第1回共創ブートキャンププログラム」は、そのEMBA型共創プログラムの初回として「教員こそが日本を牽引するグローバルリーダーに」をテーマに2018年10月6日から8日の3日間に短期集中のプログラムを実施する。内容は各国のリーダーと出会いチームを作るなど、チェンジメイカー教育者としての原体験を得るとしている。

 「Hero Makers『未来の先生』へ至るEMBA型共創プログラム」は、2018年10月後半から2019年1月まで毎月さまざまな教育プログラムを実施し、全課程終了後には最終成果物発表Demo Dayを開催。全課程を修了するとHero Maker認定証が授与される。Hero Maker認定書により、MITブートキャンプなどグローバルレベルでのチェンジメーカーとして貴重なリソースを入手できるとしている。

 初回3日間のブートキャンプをきっかけに「Hero Makers『未来の先生』へ至るEMBA型共創プログラム」の全過程に参加しHero Makerに認定されることで、教員が教育現場の問題に向き合い、生徒や学校関係者を巻き込みながら学校内のアントレプレナーとなってソリューションを創り、学校を変えていくことが狙いだ。

 「第1回共創ブートキャンププログラム」の講師は、タクトピア共同創業者の白川寧々氏Domeyard社創業者のChristina Qi氏元箕面高校Super English Teacherで現在タクトピアラーニングデザイナーの高木草太氏。初日6日に基調講演、アイディエーション、教員それぞれのセルフディスカバリーや問題意識の深掘りを行い、7日には現役アントレプレナーである都内や海外の中高生も交えたアントレプレナー共創セッションでアイデアを形にする。最終日8日には発表と今後の実現のためのチーム作りを行う。参加費は無料。申込みはWebサイトより受け付けている。

Hero Makers「未来の先生」へ至るEMBA型共創プログラム 第1回共創ブートキャンプ


日時・場所:
2018年10月6日(土)13:00~18:00
スタートアップハブ東京
2018年10月7日(日) 9:00~18:00
ちよだプラットフォームスクウェア5階、14:00よりスタートアップハブ東京
2018年10月8日(月) 9:00~18:00
ちよだプラットフォームスクウェア5階
会場:
スタートアップハブ東京(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル TOKYO創業ステーション1F)
ちよだプラットフォームスクウェア(東京都千代田区神田錦町3‐21)
参加費:無料
主催:タクトピア
申込方法:Webサイトより受け付け
申込締切:2018年10月5日(金)23:59まで

※2018年10月3日記事公開時に予定していた会場「ナレッジソサイエティ」(東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F)より変更となったため、情報を修正いたしました。(2018年10月4日)

《田口さとみ》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集