自分が子どものころより「親子の会話」減った…実感する母親は約6割
江崎グリコは2018年11月26日、「親子の会話」に関する調査結果を公表した。これによると母親の約6割が「自分が子どもの時より、子どもとの会話が減った」と実感していることがわかった。
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調査は2018年8月24日から2018年8月27日の間、個人用のスマホを持っていると回答し幼稚園または小学生の子ども(末子)がいる20代から40代の母親500名に対して行われた。
これによると「スマホを持つことで自分が子どもだったころよりも、子どもとの会話が減っていると思うか」を聞いたところ、約6割が「そう思う」(55%)と回答。さらに、「会話が減っている」と回答した人にどの程度まで会話が減っていると思うかたずねると、平均は「62%」という結果となり、「自分が子どものとき」よりも4割近くも子どもとの会話時間が減ってしまっていることがわかったとしている。
また、1日のうち「子どもと対面で話す時間」と「スマホを利用している時間」を比較したところ、「スマホ利用時間」は「1時間以上2時間未満」がもっとも多く31%、「子どもと対面で会話する時間」は「30分以上1時間未満」28%で最多という結果となった。
さらに、「子どもと同じ空間にいても自分がスマホを見てしまうことがある」と回答した人は84%にのぼり、「お互いに手が空いている時間でも、YouTubeを見るなど、スマホを使って過ごしてしまう」(39歳:子ども/幼稚園児)、「つい家事やスマホをしながら話してしまう」(35歳:子ども/幼稚園児)などの声があがっているという。
一方、「子どもとの会話をもっと増やしたい」と思うか聞くと、84%が「そう思う」と回答。そこでどのように会話時間を増やしたいと思うかをたずねたところ「スマホの時間を減らせば、会話が増えると思う」(44歳:子ども/小学生)と、スマホ利用を控えるという意見があがった。
子どもとの会話を増やすために一緒にしたいこととしては、「夕飯の手伝いをしているときに、これからの子どもの料理の勉強も兼ねて会話を増やしたい」(43歳:子ども/小学生)、「おやつ作りなど、一緒に出来る時間を増やしたい」(42歳:子ども/幼稚園児)などの意見が寄せられた。
江崎グリコは調査内容と合わせて、「プッチンプリン」を使って親子で簡単に作れる「プッチンプリン マフィン」のレシピを公開している。
◆「親子の会話」に関する調査概要
調査対象:幼稚園または小学生の子ども(末子)がいる20~40代の母親500名 ※個人用のスマホを持っていると回答した人
調査期間:2018年8月24日(金)~2018年8月27日(月)
調査方法:インターネット調査
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