【高校受験2019】青森県、第1次進路希望調査（11/13時点）青森1.47倍など

　青森県教育委員会は2018年11月29日、平成31年度（2019年度）3月県内中学校等卒業予定者の進路希望状況について、第1次調査の結果を公表した。11月13日現在、卒業予定者の99.1％が高等学校などへ進学を希望。学校別志望倍率は、青森1.47倍、弘前1.46倍、八戸1.30倍など。

教育・受験中学生

2018.11.30 Fri 12:45

　青森県教育委員会は2018年11月29日、平成31年度（2019年度）3月県内中学校等卒業予定者の進路希望状況について、第1次調査の結果を公表した。11月13日現在、卒業予定者の99.1％が高等学校などへ進学を希望。学校別志望倍率は、青森1.47倍、弘前1.46倍、八戸1.30倍など。

　青森県における2019年3月の中学校卒業予定者数（国立・公立・私立）は、前年より582人減の1万1,248人。高等学校等進学志望者は1万1,147人で、進学志望率は99.1％。前回調査より、0.1ポイント低下した。

　進学希望者のうち、県内高校（全日制）への志望者数は10,389人。県立志望者は8,867人で、募集人員8,320人に対する志望倍率は1.07倍。私立志望者は1,522人で、募集人員3,905人に対する志望倍率は0.39倍。

　学校別志望倍率を見ると、青森（普通）1.47倍、青森東（普通）1.37倍、五所川原（普通、理数）0.83倍、弘前（普通）1.46倍、弘前中央（普通）1.49倍、八戸（普通）1.30倍、八戸北（普通）1.14倍など。

　もっとも志望倍率が高いのは、八戸工業（情報技術）2.34倍、八戸工業（土木建築・建築コース）2.20倍、黒石（看護）2.03倍、弘前工業（建築）1.97倍、弘前実業（家庭科学）1.83倍だった。

　平成31年度（2019年度）青森県立高等学校入学者選抜の日程について、全日制の課程および定時制の課程は2019年2月15日から2月21日に出願を受け付け、学力検査と面接を3月8日に実施。実技検査などを実施する場合は、学力検査終了後に行われる。合格者の発表は3月14日午前9時、各学校において受検番号で発表するとともに、各中学校の校長に合否結果を通知する。