【センター試験2019】ベネッセ・駿台「度数分布」公開、東大理三のA判定は865点
ベネッセ・駿台による「データネット2019」は2019年1月23日、大学別動向として志望者度数分布を公開した。東大理科三類志望者のセンター試験平均点は774点、合格率80%のA判定は865点以上、合格率60%のB判定は850点。
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ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が共同実施した大学入試センター試験自己採点集計「データネット」によると、2019年度は参加校4,870校、参加人数45万3,777人にのぼる。
度数分布表は大学別に公開されており、得点別の志望者度数分布や平均点、A~D(合格率80~20%)の合格判定基準、2018年度の合格者分布などを一覧表にまとめている。出願校の見極めは、合格可能性B判定ラインとの差がポイントだという。
合格可能性60%のB判定ラインを見ていくと、東京大学は文科一類が835点、文科二類が830点、文科三類が830点、理科一類が820点、理科二類が820点、理科三類が850点。
また、早稲田大学のB判定ラインは文学部が755点、文化構想学部が755点、法学部が755点、政治経済学部国際政治経済学科が755点、商学部が665点、国際教養学部が795点など。
このほかデータネット2019では、合格可能性判定シミュレーション「判定チェッカー」や合格可能性判定基準一覧、センター試験の予想平均点、データネット成績概況なども掲載している。
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