東京都英語村、大学・専門学校の団体利用が可能に

 学研ホールディングスのグループ会社であるTOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)は2019年4月6日、大学の団体利用の第1号として、拓殖大学商学部の新入生オリエンテーションプログラムの1日を実施する。

教育業界ニュース 教材・サービス
【TOKYO GLOBAL GATEWAY】エアポートゾーン「エアプレイン」
【TOKYO GLOBAL GATEWAY】エアポートゾーン「エアプレイン」 全 7 枚 拡大写真
 学研ホールディングスのグループ会社であるTOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)は2019年4月6日、大学の団体利用の第1号として、拓殖大学商学部の新入生オリエンテーションプログラムの1日を実施する。

 TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)は、東京都教育委員会との官民連携事業として2018年9月に開業した体験型英語学習施設。ホテルやファストフード、スクールオフィスなど日常生活のシーンを想定した数々のプログラムや、ニュース番組の映像制作や演劇、マーケティングなどを英語で学んだり、国際問題や環境問題についてディスカッションしたりするプログラムなど、さまざまな体験を提供している。

 TGGは、小学校から高校までの学校団体利用を中心に2019年3月末までに約5万人が利用する見込み。2019年度より、利用対象を大学・専門学校などにも拡大し、通常プログラムの提供に加えて大学当局からの要望にも個別に対応する予定。拓殖大学や文京学院大学など、すでに大学数校から利用予約が入っているという。

 また今後は、企業研修なども展開し、利用対象をさらに拡大予定としている。

《桑田あや》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集