ベネッセ、小学生向けプログラミングWeb学習「イマクリ」3/25先行オープン
ベネッセは2019年3月25日、「進研ゼミ小学講座」のオプション教材「かがく組3年生」会員専用のプログラミング学習Webサイト「イマクリ」をオープンした。本格配信開始前に、Scratchの楽しさが体験できる初学者向け先行コンテンツを公開している。
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「イマクリ」は、ベネッセが提供する「進研ゼミ小学講座」のオプション教材「かがく組3年生」の会員専用の安心安全なプログラミングWebコンテンツ。「想像(イマジン)×創造(クリエイト)することで世の中に新しい価値を生み出してほしい。社会の課題を自分事としてとらえ、テクノロジーの力で解決していこうと思えるキモチとスキルを育てたい」というベネッセの想いが込められている。
「イマクリ」では、目的に向かい試行錯誤するプロセスを重視しており、スモールステップでプログラミングスキルを習得する「イマクリレッスン」と、得た知識で自分ならではの作品を創り投稿する「みんなのイマクリ」で構成。本格的なプログラミング学習コンテンツのリリースは7月25日を予定している。
3月25日のサイトオープン時点では、子ども向けプログラミング学習サービスを展開するユーバーが制作協力した小学生初学者向けプログラミング学習コンテンツ「最初にやってみよう!プログラミングゲーム」を一般に向け公開。Scratchの楽しさが体験できる先行コンテンツで、プログラミング学習に取り組んだことのない小学生でもゲーム感覚で取り掛かることができる。
ユーバーは、子ども向けプログラミングコンテンツ開発の実績と直営校でのノウハウをもとに、「イマクリ」で初めてプログラミングを学ぶ子どもたちが楽しく無理なく学べるプログラミング教材の制作に協力。21世紀社会に必要な力を多くの子どもたちに学んでほしいとの考えから、子どもたちの迷うポイント、つまずくポイントをひとつずつ解決するために、ベネッセと開発を重ねたという。
先行コンテンツ「最初にやってみよう!プログラミングゲーム」は、Webサイトから誰でも体験可能。7月25日にオープンするプログラミング学習コンテンツ「イマクリ」は、「かがく組3年生」会員のみ利用できる。
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