ICT CONNECT 21「プログラミング教育フレームワーク」公開
教育の情報化に取り組むICT CONNECT 21は、おもに小学校においてプログラミング教育を実践する際に重視される項目を「プログラミング教育フレームワーク」としてまとめ、公開した。フレームワークに基づいたプログラミング教育の実践事例も公開している。
教育ICT
先生
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
ICT CONNECT 21の普及推進ワーキンググループにおけるサブワーキンググループ(SWG)活動である「プログラミング教育フレームワークSWG」は、プログラミング教育が学校現場で普及しやすくなる仕組みを作ることが目的。プログラミング教育に関わる企業が協働で「プログラミング教育フレームワーク」の開発に取り組んでいる。参画企業は、内田洋行、学研ホールディングス、シャープマーケティングジャパン、増進会ホールディングス、ソニー・グローバルエデュケーション、大日本印刷、ベネッセコーポレーション、ヤマハの8社。
「プログラミング教育フレームワーク」は、プログラミング教育を実践する際に、実践者が重視する項目を、有識者のインタビューなどをもとにまとめたもの。企業などが実践事例を提供する際の観点として活用することを想定して策定。学校現場でも、プログラミング教育実践の検討や導入の際の観点としても活用できるという。
また、「プログラミング教育フレームワーク」に基づいたプログラミング教育の実践事例も16例、Webサイトで公開している。
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