学習活動ソフト「SKYMENU」2019年版は6月発売
Skyは2019年6月、タブレット端末を活用した学習活動をサポートする「SKYMENU Class 2019」と、コンピューター教室での学習活動をサポートする「SKYMENU Pro 2019」を発売する。いずれも価格はオープン。
教育ICT
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「SKYMENU Class 2019」は、児童生徒ひとりひとりの進度や能力、関心に応じた学びのプラットフォームを提供し、児童生徒同士が対話的に学ぶ学習環境を可能にする学習活動ソフトウェア。
「SKYMENU Pro 2019」は、コンピューター教室において高速で安定したネットワークに接続し、豊富なコンテンツとデータ管理のできる1人1台のコンピューターを活用した主体的な学びと、正解のない課題に向かって対話的・協働的に解決していく新たな学びをめざした学習活動をサポートする。
2019年版では、「思考ツール」がさらに充実。自分の考えや調べたことをシンプルに伝える力を育むための機能などが追加された。ドラッグ&ドロップ操作だけでフローチャートが作成できるので、子どもたちは考えをまとめることに集中できる。何度でも順序や分岐などを考え直すことができるので、プログラミング的思考の育成にも役立つという。
「SKYMENU Class 2019」と「SKYMENU Pro 2019」は、同じ校内サーバーでの運用が可能。あわせて利用することで、ユーザー管理や個人フォルダなどを一元化できる。
「SKYMENU Class 2019」は、タブレット端末の活用パターンに合わせて利用できるよう、先生向けの「LT版」、グループでの学習活動向けの「ST版」、学習者ひとりひとりの学習活動向けの「SR版」の3種類が用意されている。
価格はいずれもオープン。全国の文教関係メーカーおよび販売代理店を通じて、おもに小学校、中学校、高校、大学などに販売する。
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