学校用プログラミング教材ドックステーション今秋発売
プログラミングクラブネットワーク(PCN)は2019年秋、1人1台持ち歩くプログラミングパソコン「IchigoDake」でキーボードプログラミングをするためのドックステーション「IchigoDyhook」を発売する。従来品よりコンパクトにできており、場所を選ばずプログラミングできる。
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
「IchigoDake」は、子どもパソコン「IchigoJam」のコア部分を切り出した、丈夫で安価なコンピューター。筆箱に入れたり、カバンに提げたりして持ち歩くことができ、すぐにプログラミングに取りかかることができる。「IchigoIgaiスクールセット」に接続すると、キーボード操作によるBASIC・JavaScriptでのプログラミングや、十字キー操作によるクエストスタイルのIchigonQuestプログラミングが可能。ドローンや電動乗用カーなどにも対応している。
「IchigoDyhook(いちごだいふく)」は、IchigoDakeでプログラミングを学習する際に必要なキーボードやモニターをひとまとめにした機器。丈夫なプラスチック製で、これまでよりコンパクトにできており、電池4本で動かすことができる。PCNは、学校から要望の多い「IchigoIgaiスクールセット」の量産型として、2019年秋に発売する準備を進めているという。
6月19日から6月21日まで東京ビッグサイト青海展示棟で開催されている「第10回教育ITソリューションEXPO(EDIX)」のアイ・オー・データ機器ブースでは、開発中のIchigoDyhookが展示される。
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