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皆さんご存知の“鉛筆のようになめらかに書ける”でお馴染み「鉛筆シャープTypeS」

私も鉛筆代わりに使いたい時によく愛用していました。細かいところを書くシーンでは違うシャープペンシルを使うのですが、大きい白紙の紙にラフ画を書いたり、頭の中を整理するために殴り書きしたり、何と言ってもマークシートを採用しているテストではかなり愛用してました。
今回は鉛筆シャープの新たなシリーズ「TypeM」について、その魅力をご紹介します!
より上質なデザインをまとった「鉛筆シャープTypeMシリーズ」

鉛筆シャープは2012年から販売され、鉛筆のようになめらかな書き心地で折れにくいというコンセプトで愛されている太芯シャープペンシルです。
新しく発売された「鉛筆シャープTypeMシリーズ」はよりビジネスシーンにぴったりのデザインになりました。種類は大きく2つのタイプに分かれています。
「鉛筆シャープTypeM」

すべりにくくフィット感のあるラバーグリップを採用した鉛筆シャープで落ち着いたダークトーンのボディに金属クリップの光沢が際立っています。それぞれ0.7mm、0.9mm、1.3mmの3タイプの芯径をラインアップしています。こちらはお手軽な金額で購入できるのがポイントです♪
「鉛筆シャープTypeMx」

全体的な色合いは落ち着いたダーク基調で、クリアレッド・ブルー・グリーンが差し色になっており、金属のクリップがより上質なデザインを演出してます。
個人的にはこの鉛筆シャープTypeMxにかなり惚れてます。見た目の落ち着いたデザインももちろん好きですが、一押しポイントはメタルグリップを採用したことで、 “低重心で安定した書き心地を実現した”という点です。かつ持ち手が六角形なのでかなり持ちやすいです♪

通常のシャープペンと違って低重心型のペンはよく製図用シャープペンとして建築士などの専門職の人がラフ図を書く時に親しまれてきましたが、今では一般の人にも愛されています。
持ってみると分かりますが、軽い握り心地でかなりフィットするような感覚です。低重心型のペンの中でも群を抜いて安定してペンを走らせることができます。筆圧は弱くても軽い力のみでもしっかりした線が描け、ブレなく線を引きやすいのでノートの見映えも非常に良いです!書きやすさを重視して選んでる方には非常におすすめです。

また最近、なぜ0.5mm以上の太いペンが好まれて使う方がいるのかというと、鉛筆のようになめらかな書き心地で、かつ濃さや太さを自由に使い分けることができるという点に魅力を感じてる方も多いみたいです。

芯の太さは0.7mm、0.9mm、1.3mmの3タイプの芯径で用意されているので、使う用途や一番しっくりくる自分にあったサイズを探してみるのがいいと思います。私としてはマークシートのテストなどある方は断然1.3mm推しです!TOEICといった英語のテストでは問題が200問もあります、限られた時間内に問題を解かないといけないので、マークシートを塗っていく作業も太さによって何往復するかするかも変わってきます。一問であれば0.1~0.5秒程度の差かも知れませんが、問題数が多いだけにかなり時短に繋げることもできます。

鉛筆シャープTypeMシリーズの魅力は「鉛筆のような書き心地で鉛筆以上の使いやすさ」に尽きると思います。初めて文房具屋さんで試し書きをした時のTypeMxの六角メタルグリップのしっくり感はすごく良かったです。鉛筆シャープシリーズはバラエティー豊富で使う用途や個人の相性によっても変わってくるのでぜひ試してみてださい。