【大学受験2020】河合塾「入試難易予想ランキング表」9月版
河合塾は2019年9月6日、各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)93%など。
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入試難易度(ボーダーライン)とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるライン。入試難易予想ランキング表は、国公立と私立の入試難易度を学部系統別・大学別に一覧にまとめたもので、河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」に掲載している。
なお、予想は2019年9月現在のもので、2019年度入試の結果と全統模試の志望動向を参考に設定しているが、今後の模試の志望動向などで変更する可能性がある。大学の募集区分も変更の可能性があるという。
国公立大学のセンター試験(前期日程)の得点率をボーダーラインでみると、文・人文学系は東京(文科三類)91%、社会・国際学系は一橋(社会-社会)89%、経済・経営・商学系は東京(文科二類)91%、工学系は東京(理科一類)91%、医・歯・薬・保健学系は東京(理科三類)93%が最難関。
私立大学の偏差値をボーダーラインでみると、社会・国際学系は上智(総合人間-社会TEAP)と早稲田(社会科学-社会科学)70.0、経済・経営・商学系は早稲田(政治経済-経済、商)70.0、農学系は明治(農-農全学部3)65.0、医・歯・薬・保健学系は慶應義塾(医-医)72.5が最難関となっている。
Kei-Netではこのほか、2020年度入試情報として、センター試験や入試日程、入試科目に関する情報、新設大学・増設大学・学科一覧なども掲載している。
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