10/22「即位礼正殿の儀の行われる日」は祝日…祝賀パレードも
新天皇陛下の即位に際し、2019年10月22日は「即位礼正殿の儀の行われる日」として今年限定の「国民の祝日」となる。天皇陛下の退位と皇太子殿下の即位が同時に行われるのは憲政史上初めてのこと。10月22日は国民こぞって即位への祝意を表すため祝日と定められた。
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「天皇の即位の日および即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」は、天皇の退位などに関する皇室典範特例を踏まえ、天皇の即位に際し、国民こぞって祝意を表すため2018年12月14日に公布。5月1日の「天皇の即位の日」および10月22日の「即位礼正殿の儀の行われる日」を2019年限定の国民の祝日と定めた。
10月22日には、天皇陛下の即位を公に宣明する「即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)」が、国事行為である国の儀式として宮中において行われる。さらに、即位礼正殿の儀が行われた後、広く国民に即位を披露し祝福を受けるためのパレード「祝賀御列の儀(しゅくがおんれつのぎ)」が宮殿から天皇陛下の御在所までの間において行われる。
また、天皇陛下が即位を披露し祝福を受けるための「饗宴の儀(きょうえんのぎ)」が、10月22日、25日、29日、31日の計4回、国事行為である国の儀式として宮中において行われる。10月22日は通常であれば平日の火曜日。新天皇陛下が即位し、新たな元号「令和」となる2019年は、国民にとっても特別な年となっている。
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