英検協会、経済的に困難な受験生を対象に減免措置を発表
日本英語検定協会は2019年9月13日、2020年度「大学入試英語成績提供システム」を利用する日本英語検定協会の各試験について、大学入試センターが定める経済的に困難な受験生を対象に、検定料の減免措置を行うと発表した。
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
減免措置の対象となるのは、英検CBT、英検2020 1 day S-CBT、英検2020 2 days S-Interviewと、TEAP/TEAP CBT。なお、IELTSについては確定次第、発表される。
減免後の検定料は、英検CBT・英検2020 1 day S-CBT・英検2020 2 days S-Interviewの3級が5,510円(通常の検定料5,800円)、準2級が6,560円(同6,900円)、2級が7,130円(同7,500円)、準1級が9,310円(同9,800円)、1級が1万5,680円(同1万6,500円)。TEAP/TEAP CBTは1万4,250円(同1万5,000円)。
手続き方法など詳細は決まり次第、Webサイトで発表するという。日本英語検定協会は、「2020年度『大学入試英語成績提供システム』利用型英検各方式の実施概要」をWebサイトに掲載。2020年度「英検2020 1 day S-CBT」の申込受付日程や、「大学入試に向けた英検受験方式検討フローチャート」などを確認できる。
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