ベネッセ「BEDORE」対話エンジンの提供範囲を拡大

 BEDORE(ベドア)は2019年11月25日、従来よりベネッセコーポレーションに提供していた対話エンジン「BEDORE Conversation」の提供範囲を、こどもちゃれんじ顧客窓口にも拡大したことを発表した。

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 BEDORE(ベドア)は2019年11月25日、従来よりベネッセコーポレーションに提供していた対話エンジン「BEDORE Conversation」の提供範囲を、こどもちゃれんじ顧客窓口にも拡大したことを発表した。

 「BEDORE Conversation」は深層学習と日本語固有の自然言語処理技術による構文解析を組み合わせたアルゴリズムで、高精度のユーザー意図理解を実現する対話エンジン。

 人の意図を理解し、人と同じ対応をデジタルの力を使って再現することで、接客・コールセンター・FAQ対応において、自動化・半自動化を支援するという。

 BEDOREでは、2017年8月の進研ゼミ小学講座お客様窓口でのLINE問合せ対応を皮切りに、2018年9月に保護者向けWebサイトでのAIチャットボット対応に提供範囲を拡大してきた。

 2019年10月2日、こどもちゃれんじお客様窓口にも、問合せ内容に応じて有人チャットに連携できるエンジンとして、「BEDORE Conversation」の提供を開始した。

《鈴木あさり》

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