駿台、コロナ対策で駿台生や入学案内にオンライン質問システム活用
駿台予備学校を運営する駿河台学園とSATT AIラボは、新型コロナウイルスの感染拡大リスクが高まっている状況を受け、オンライン質問システム「manabo」による学習サポートや入学相談を実施する。2020年度の駿台校内生は2020年3月中、manaboを無制限に利用できる。
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manaboは、自宅や寮のほか、図書館、カフェなどでも個別指導を受けられるオンライン質問システム。2019年5月に駿台高卒生クラスに導入し、利用者の満足度は97%にのぼるという。2020年度は新たに駿台現役フロンティア生にもサービスを拡大。2020年度生には3月より提供を開始している。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅での学習が増えることが予想されることから、駿河台学園は2020年度の駿台校内生を対象に、3月中はmanaboを無制限に利用可能とすることを決定。スマホを使って先生に質問を送ると個別指導を受けることができ、効果的な自宅学習をサポートする。
さらに、駿台への入学を検討している人を対象にオンラインで入学案内ができる「manaboで入学相談」も実施する。manaboのシステムをもとに、ホワイトボードを利用しながら対面感覚に近い形で入学相談ができるので、直接校舎を訪問したときと同じような入学案内が可能となる。「manaboで入学相談」は駿台Webサイトのメインページより利用できる。
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