【休校支援】高校生の学びを支援するサービス(まとめ)5/19更新

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため2020年3月2日より多くの学校で休校が開始されている。この休校期間に家庭学習に利用できる教材の無償提供を開始した企業は多い。この記事では特に高校生の「学び」を支援するサービスについてまとめる。

教育・受験 高校生

秀英予備校の自宅学習支援


 小学生(5~6年)、中学生、高校生向けの自宅学習支援として、2週間の家庭学習ツールを2020年2月28日より無料提供。秀英の通常テキスト(PDF版)を無料ダウンロードでき、映像学習システムを用いて、例題解説視聴→演習→演習問題解説視聴→復習問題(宿題)と、自宅にいながら、塾に通っているのとまったく同じサイクルで学習できる。新高1~3年生は英語、数学、新中1~3年生は:英語、数学、理科、社会、新小5・6年生は算数、国語、英語を、いずれも新学年内容を学習できる。 

 なお、新中1から新高1を対象に、自宅学習支援第2弾として秀英の通常テキスト(新高1は講習テキスト)のPDF版を無料ダウンロードし、映像学習システムを用いて、自宅にいながら塾に通っているのとまったく同じサイクルで学習できる「春期特別講習」を実施する。視聴期限は2020年4月30日。 ※3月16日追記

提供


 秀英予備校

対象


 小学生・中学生・高校生

期間


 申し込みから2週間

秀英予備校

オンライン学習塾「てすラボ」


 「てすラボ」の3月の利用料をすべての生徒に無償で提供。「てすラボ」の通常サービスの一環である「学校の授業をいつでもどこでも受講できる」サービスにより、3月に学校で受講できない授業内容についても教科書に合わせて学校ごとに映像授業でサポートを受けられる。小学生・高校生に関しては教科書対応ではなく単元ごとの映像授業対応になる。また、登録料は通常通りかかるので注意が必要だ。

提供


 エンライク

対象


 小学生、中学生、高校生

期間


 2020年3月31日まで

オンライン学習塾「てすラボ」

英単語アプリmikan


 mikanは、学習者の苦手な単語を分析する独自のアルゴリズムにより、学習すべき単語だけを高速で何度も復習し、30秒で10単語を超える圧倒的に効率良くスピーディーな英単語学習を実現。50,000語を超える豊富な収録単語数をもち、そのすべての単語に音声対応している。現在、有料コンテンツとして提供している3つの教材を含む計1万単語を期間限定で無料公開。

提供


 mikan

対象


 小学生・中学生・高校生

期間


 2020年3月3日~3月31日

英単語アプリmikan

「DMM英会話」無償提供


 パソコンやタブレットPC、スマホを使い、24時間365日いつでもどこでもマンツーマンレッスンが受けられるオンライン英会話サービス。小中高のみならず、新型コロナウイルスの影響により海外留学を中止された大学、専門学校等を含む学校法人が今回のサービス無償提供の対象となる。1回25分間のオンライン英会話レッスンを、最大1日1レッスン受講できる「スタンダード毎日1レッスンプラン」が無料で利用できる。

提供


 DMM.com

対象


 小学生・中学生・高校生

期間


 2020年3月4日~3月31日

DMM英会話
  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 5
  7. 6

《鶴田雅美》

【注目の記事】

特集