小学校入学前からできる、時間管理が身に付く子ども向け教材

 学研プラスは2020年3月13日、子どものためのタイムマネジメント教材「時計の読み方と計画力が身につく とけいと じかんの れんしゅうちょう」を発売する。教育評論家の親野智可等先生が監修。時間管理や計画するための力を養う問題を70問収録している。

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時計の読み方と計画力が身につく とけいと じかんの れんしゅうちょう
時計の読み方と計画力が身につく とけいと じかんの れんしゅうちょう 全 14 枚 拡大写真
 学研プラスは2020年3月13日、子どものためのタイムマネジメント教材「時計の読み方と計画力が身につく とけいと じかんの れんしゅうちょう」を発売する。教育評論家の親野智可等先生が監修。時間管理や計画するための力を養う問題を70問収録している。

 「学研の幼児ワーク」編集部が4歳から7歳の保護者154人を対象に実施した調査によると、子どもに時間の使い方や計画のたて方を教えることの必要性について、70%が「とても必要」と回答。「最低限のことは必要」と合わせると97%が、時計の使い方や計画のたて方を教える必要性を感じていた。

 そんな保護者の願いをもとに制作されたのが、「時計の読み方と計画力が身につく とけいと じかんの れんしゅうちょう」だ。「とけい」「じかん」「けいかく」の3章構成で、基本的な時計の読み方だけでなく、時間の計算、予定を考えるなど、時間管理や計画するための力を養う問題を70問収録している。学んだことを日常生活での実践につなげられるよう、巻末にはゲーム感覚で取り組める「やることカード」「とけいボード」が付属している。

 4歳から7歳の子どもが感覚的に理解しやすいよう、日常生活シーンを切り取った問題や、おとぎ話を題材にした問題などが取り入れられている。初めてタイムマネジメントを学ぶための教材として、「時間管理の考え方」や「計画のたて方」を楽しく学ぶことができる。

 監修した親野智可等先生によると、小学校に入ると時間を意識して行動することが増え、時間を管理する力が必要になるという。親野智可等先生は、「時間を管理する力は、授業で学んだだけで急に身に付くわけではありません。生活に即して学ぶことが大切です」とコメントしている。

◆時計の読み方と計画力が身につく とけいと じかんの れんしゅうちょう
発売日:2020年3月13日(金)
定価:750円(税別)
判型:A4判/80ページ(シール・カード・ボード付き)
電子版:なし

《外岡紘代》

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