「アソビジット」は、バンダイナムコエンターテインメントと朝日新聞社が共同開発し、全国の小中学校へ無償提供を行ったアクティブラーニング型キャリア教育教材。2019年9月末の配布開始以降、2020年2月までに合計150ほどの教育機関から応募があり、「総合的学習」の授業などで実施されている。実施校の先生からは「ワクワク感が学ぶ楽しさを引き出している」「新しいものを生み出す良さがあり、子ども達にとって大変新鮮な体験だった」などの声が寄せられたという。
教材開発には、家庭用ゲームシリーズ「太鼓の達人」や「ファミスタ」などを手がける3人の現役プロデューサーが協力。動画教材に出演し、ヒット商品を生み出すプロセスを披露している。
教材内容は、ワークシートテキスト1冊(全8ページ・フルカラー)と解説動画教材3種(全約25分)。動画ごとにミッションが分かれており、ワークシートテキストと連動しながら都度記入を促す構成となっている。
ワークシートは公式サイト内の教材ダウンロードリンクよりダウンロードでき、動画は公式サイト内に設置のリンクから視聴できる。教材を郵送で送付希望の場合は、公式サイト内教材郵送受付フォームより応募すること。締切りは3月29日。抽選で100セット(ワークシート、「ゲームができるまで」テキスト、おしごと年鑑)を当選者へ発送する。なお、当選は発送をもってかえる。