【中学受験2021】首都圏模試センター、小6「合判模試」5/24は自宅受験のみ

 首都圏模試センターは2020年4月17日、新型コロナウイルス対策として小6第1回「中学受験合判模試」を5月24日に延期し、自宅受験のみで実施することを発表した。平常時とは違った形になる模試だが、上手に活用してほしいという。

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小6「合判模試」5月24日に延期し、自宅受験のみで実施する
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 首都圏模試センターは2020年4月17日、新型コロナウイルス対策として小6第1回「中学受験合判模試」を5月24日に延期し、自宅受験のみで実施することを発表した。平常時とは違った形になる模試だが、上手に活用してほしいという。

 小6第1回「中学受験合判模試」は当初、4月19日に実施が予定されていた。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、子どもの安全確保を第一に考え、各塾の運営状況や会場に予定していた私立中学校の事情も考慮して、5月24日に延期し「自宅での受験」のみの形式で実施することが決定した。

 首都圏模試センターは受験生と保護者に向けて、「この厳しい状況下でも、『いま、できること』を考え、何とか『子どもたちの学びを止めない』ために、こうした平常時とは違った形になる模試を、上手に活用してほしい」とコメントしている。

 また、すべての受験生の家庭が、「コロナに負けず」、子どもの「学びを止めない」ことができるよう、今後の模試の工夫や情報発信にも力を入れていくとしている。首都圏模試センターのWebサイトでは、最新の入試情報と「学びを止めない」ためのアドバイスやメッセージを提供する「プレ保護者会」動画を公開している。

《外岡紘代》

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