東京都教委、都立学校5/7-8は休校の対応
東京都教育委員会は2020年4月23日、大型連休後の5月7日および8日は児童生徒を登校させない日とすることを、各都立学校長など学校関係者に通知した。
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都立学校は4月10日に、「新型コロナウイルス感染症対策における『緊急事態宣言』に伴う都立学校の対応について(通知)」により、国の新緊急事態宣言の定める期限まで、臨時休業を実施している。
緊急事態宣言が定める期限後の5月7日以降の学校対応については、国の動向や都知事の要請内容を踏まえる必要がある。また、7日は大型連休の翌日であり、事前に学校や保護者等に十分な周知を行うことが難しい状況。こうした状況を踏まえ、5月7日および8日については、都立学校の管理運営に関する規則第5条4項に基づき、各学校において児童生徒を登校させない日とするよう要請した。
なお、都立特別支援学校における幼児・児童・生徒の居場所の確保については、5月6日までと同様の取扱いとする。また、今回の通知をもって都立学校の管理運営に関する許可を受けたものとし、各学校が行うこととされている報告等の手続きは不要とする。
大型連休に入る前に、幼児・児童・生徒、保護者および教職員に周知し、感染症対策に引き続き万全を尽くすよう依頼し、今後の対応は別途通知するという。
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