東京都の帰国者・接触者コロナ相談窓口、夜間回線を拡充
東京都は2020年5月18日より、平日夜間および土曜日・日曜日・祝日の「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」の電話回線数を拡充。これまでの最大5回線から最大10回線へと倍増して、より多くの相談に対応する。
生活・健康
その他
advertisement

東京都では、新型コロナウイルスに感染した可能性がある人からの相談に対応するため、特別区・八王子市・町田市と合同で「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」を設置している。平日の日中は各保健所の相談窓口(相談センター)にて相談を受け付けているが、合同窓口は平日夜間および土曜日・日曜日・祝日に対応した窓口となる。
今回より多くの相談に対応するため、合同窓口の回線数が最大10回線に拡充された。受付時間は午後5時から翌午前9時まで、電話番号は03-5320-4592。平日の日中については、各保健所の相談窓口(相談センター)が応じる。受付時間は各保健所の開所時間によるが、おおむね午前9時から午後5時まで。連絡先は最寄りの保健所に確認すること。
相談の目安は、「息苦しさ」「強いだるさ」「高熱」等の強い症状がある場合や、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続いている場合。ただし、高齢・基礎疾患がある・妊娠中の人は、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状がある場合を目安としている。
なお、感染不安や予防などの一般相談については、「東京都 新型コロナコールセンター」(0570-550571)を利用すること。受付時間は午前9時から午後10時まで(土曜日・日曜日・祝日を含む)。そのほか、東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトでもさまざまな情報を発信している。
《黄金崎綾乃》
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement