休校中「テレビやゲーム」学習よりも長時間傾向に
小学生以下の子どもたちの休校・休園中の1日の過ごし方は、「娯楽目的でのテレビや動画視聴」がもっとも多く、学習よりも費やす時間が長い傾向にあることが、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が2020年6月12日に発表した調査結果より明らかになった。
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アクトインディが企画運営する、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、小学生以下の子どもを持つ全国の保護者116名を対象に、新型コロナウイルス対策下で休校・休園中の子どもたちがどのように過ごしているかに関するアンケートを実施した。調査期間は2020年5月7日~6月1日。
休校・休園中の平日に子どもが「家にいる/いた」と回答した割合は91%と圧倒的に多く、「保育園・幼稚園・学童・学校の一時預かりなどに通っている/通っていた」16%、「祖父母や友人宅などに預けている/預けていた」8%が続いた。
子どもが何をしていたか聞いたところ、「娯楽目的でのテレビや動画視聴」がもっとも多く、2時間以上費やしていたという回答が40%を占めた。続いて「テレビゲームやスマホゲーム」が多く、2時間以上が18%だった。一方、テレビゲームやスマホゲームを「まったくしない」という回答は45%にのぼる。
休校・休園中の友人など同居人以外とのコミュニケーションは、「テレビ電話」が44%と突出して多く、「電話」29%、「LINEなどのチャットツール」27%などが続いた。全体の中で割合は低いものの、「オンラインゲーム」と回答した割合が9%だった。
オンラインによるイベント・ワークショップ・習い事に子どもが参加した割合は、2020年1月以前の参加経験は5%しかいなかったのに対し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴うイベント自粛要請後となる2020年2月以降に参加した割合は18%だった。新型コロナを機にオンラインによるイベントやワークショップ、習い事に初めて参加した人が多かったことがうかがえる。
具体的にどのようなオンラインイベントに参加したか自由回答で聞いたところ、「オンライン運動会に参加して、100組近い参加者の方とリアルタイムに、『玉入れ』や『綱引き』『借り物競走』などを体験。子どもも思った以上に楽しめました」(3才・5才女の子の母親:30代会社員)、「塾や学習系の双方向イベント、バレエのレッスン。とても楽しんでいた」(9才・11才女の子の母親:40代会社員)、「習い事。リアルよりも集中できて良い」(8才・10才男の子の父親:40代会社員)など、参加した感想とともに寄せられた。
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