中高生世代と政治・社会をつなぐプロジェクト「学校総選挙」
CCCマーケティングは2020年6月16日、中高生などの若者を対象に、これからの未来を担う中高生世代と政治・社会をつなぐソーシャルプロジェクト「学校総選挙」を開始したことを発表した。2020年秋には、Webサイトを立ちあげて本格展開を予定している。
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「学校総選挙」では、中高生に向けて、政治や社会課題、進学、学校など幅広い領域から、若者世代に関わる課題をテーマアップし、その課題についての中立的な情報と同世代が対話を深める場を提供する。
2020年秋の本格展開に先立ち、中高生や若者にとって身近な話題を投票・投稿し集約するTwitterと、投票結果や中高生の考えを記事形式で発信していくnoteを活用した展開をスタートしている。
WebサイトやTwitterで実際に「投票」することで、中高生世代のひとりひとりが主体的に関わり、意思表示できる機会を作る。そして、中高生の「声」をまとめた投票結果のレポート記事や、有識者へのインタビュー記事などをnoteで掲載するほか、オピニオンリーダーを迎えての企画や対話の場なども提供していく予定だという。
今後発信をしていく予定のテーマは、「若年層の投票率」「心配な社会課題」「ネット投票」「9月入学」「大学入試の延期」「選択的夫婦別姓」など。
CCCマーケティングは、「学校総選挙」を通じて、若者が社会課題に主体的に関わり、判断し、実行をしていく「グローバル・シチズンシップ」を育み、SDGsの目標4「すべての人々への、包摂的かつ公正な、質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」の達成につながっていくよう、「人と社会をつなぐ」存在となることを目指し、新たな社会価値創造に取り組んでいくとしている。
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