小学館「ポケモン」プログラミングドリル…ワンダーラボ監修
子ども向けアプリ教材開発・運営などを行うワンダーラボが監修する「学習ドリル ポケットモンスター 思考力をのばす!プログラミング」が2020年7月8日に小学館から発売された。5~8歳の思考力を育てる5分野で構成し、楽しみながら学習できる。800円(税別)。
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2020年度から学校教育の現場で「プログラミング教育」が必修化されているが、ポケモンという親しみのあるキャラクターと一緒に、図形やパズル、迷路で遊びながら、プログラミング的思考力を自然と習得できる学習ドリル。
ドリルは、思考力の土台となる「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」の5つに分類し、特に10歳くらいまでに大きく伸びる「空間認識」「平面認識」、また何ごとに取り組むにも重要な要素である「試行錯誤」を優先的に、低学年でも取り組みやすい構成にしている。
監修したワンダーラボは、2014年創業の教育テック(EdTech)分野のスタートアップ。子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している。2020年2月、社名を花まるラボからワンダーラボに変更し、STEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」を発表している。
「学習ドリル ポケットモンスター 思考力をのばす!プログラミング」は、B5判・64ページ、800円(税別)。全国の書店やネット書店で発売中。
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