学校トイレの感染症対策、今後の方針「自動水栓」74%
学校のトイレ研究会は2020年8月25日、「2019年度全国自治体アンケート調査」の結果を公表した。学校トイレの感染症対策は、改修時「便器の洋式化」、利用時「手洗いの励行」、清掃時「乾式清掃」がもっとも多かった。今後の方針は、非接触の自動水栓が74%にのぼった。
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学校のトイレ研究会は、校舎の老朽化や清掃・メンテナンスの不備から5K(臭い・汚い・暗い・怖い・壊れている)と言われていた学校トイレについて、児童・生徒が安心して使える清潔で快適な場所にしていこうと、TOTOなどトイレ関連6社が1996年に発足。自治体へのアンケート調査と研究誌発行を年1回行っている。
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