TOEFL iBTテストの自宅受験、年末まで期間延長

 Educational Testing Service(ETS)は2020年9月23日、新型コロナウイルス感染防止の対応策として4月より実施している「TOEFL iBTテスト」の自宅受験「TOEFL iBT Special Home Edition」の実施期間を、2020年12月31日まで延長することを公表した。

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TOEFL iBT Special Home Edition
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 Educational Testing Service(ETS)は2020年9月23日、新型コロナウイルス感染防止の対応策として4月より実施している「TOEFL iBTテスト」の自宅受験「TOEFL iBT Special Home Edition」の実施期間を、2020年12月31日まで延長することを公表した。

 TOEFLテストは英語能力を評価する試験として、世界の幅広い国で受け入れられているテスト。現在は、150か国、1万1,000以上の機関がスコアを活用し、累計3,500万人以上がTOEFLテストを受験している。「TOEFL iBTテスト」は、大学レベルの英語運用能力の測定が可能なテストで、学業において「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を複合的に使用できるかを測定する。

 「TOEFL iBT Special Home Edition」では、通常の「TOEFL iBTテスト」と同じ内容、フォーマット、画面のテストを「ProctorU」の試験監督者によるオンライン監視のもと、受験者自身のパソコンを使用して自宅で受験することができる。週に4日24時間受験でき、最短で申込完了の翌日に受験することが可能。

 申込方法、使用機器・受験環境に関する要件や注意事項などは、Webサイトで確認できる。

《桑田あや》

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