合格可能性判定基準は、進研模試(第1回ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試)のデータと2020年度入試結果をあわせて分析したもの。合格可能性をA(80%以上)からE(20%未満)の5段階判定で示している。
合格可能性80%以上の偏差値を見ていくと、東京大学は文科一類が79、文科二類が78、文科三類が78、理科一類が75、理科二類が75、理科三類が79。
京都大学は、文・前が76、法・前が77、法・後が80、経済・前が76、教育・前が74、総合人間・前が74、理・前が74、工・前が70、医・前が78、薬・前が73、農・前が71など。
私立大学は、総合判定(各大学の入試教科と配点で集計する入試本番と同じ条件の判定)も掲載している。総合判定で合格可能性80%以上の偏差値を見ていくと、慶應義塾大学は、文が79、法が82、総合政策が78、経済が81、商が77、理工が71、環境情報が72、医が78、薬が72、看護医療が66。
早稲田大学は、文が77、文化構想が78、法が79、商が79、社会科学が77、教育が74、人間科学が72、基幹理工が71、創造理工が71、先進理工が72など。
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