【大学受験】コロナ禍の大学選びや共通テスト解説「国公立大学by AERA2021」

 朝日新聞出版は2020年11月24日、受験生の大学選びに役立つ情報誌「国公立大学by AERA 2021」を発売した。全国の国立・公立10大学を徹底取材した紹介記事や、コロナ禍での大学選び、大学入学共通テストの解説など、受験生に役立つ情報を1冊にまとめている。

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国公立大学by AERA 2021
国公立大学by AERA 2021 全 2 枚 拡大写真
 朝日新聞出版は2020年11月24日、受験生の大学選びに役立つ情報誌「国公立大学by AERA 2021」を発売した。全国の国立・公立10大学を徹底取材した紹介記事や、コロナ禍での大学選び、大学入学共通テストの解説など、受験生に役立つ情報を1冊にまとめている。定価は924円(税込)。

 巻頭インタビューでは、現役AKB48メンバーで初の国立大学合格者となった黒須遥香、一橋大学出身で「いきものがかり」リーダーの水野良樹、首都大学東京(現・東京都立大学)出身のフリーアナウンサー鷲見玲奈の3名が登場。2度目の挑戦、塾で鍛えられたメンタルなど受験生の頃の思い出や、大学での学び、大学生活について語っている。

 特集記事は、「コロナ時代の大学選び」と『日本人学生が遭遇した留学先での「新型コロナ」』の2本。世界各国で大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染症が大学での学びにもたらす影響について、またwithコロナ時代の新たな選択についてまとめている。さらに、大学入試改革元年となる2021年度、「変わる大学入試」と題して大学入学共通テストや学校推薦型選抜・総合型選抜について解説している。

 大学紹介では、「研究最前線」編で九州大学、京都大学、公立諏訪東京理科大学、横浜市立大学、群馬大学の5大学を、「未来へ向かって」編で小樽商科大学、神戸市外国語大学、東京都立大学(旧・首都大学東京)、兵庫県立大学、弘前大学の5大学をピックアップ。各大学の研究、教育、学生たちの素顔など、オールカラーで魅力を紹介する。

◆国公立大学by AERA 2021
定価:924円(税込)
発売日:2020年11月24日(火)
掲載大学:
【研究最前線】九州大学、京都大学、公立諏訪東京理科大学、横浜市立大学、群馬大学
【未来へ向かって】小樽商科大学、神戸市外国語大学、東京都立大学(旧・首都大学東京)、兵庫県立大学、弘前大学

《畑山望》

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