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「2020年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング」総合1位を獲得した「紅蓮華」は、いまや社会現象にまで発展しているアニメ『鬼滅の刃』の主題歌として、幅広い年代から厚い支持を得ている。
2014年から発表している年代別カラオケ年間ランキングで、2019年に米津玄師「Lemon」が20代~50代で首位を獲得したものの、10代~50代で首位独占は今回がはじめてだ。
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また、女性ボーカルの楽曲でありながら、20代・30代では男女ともに1位を独占。60代を除くいずれの年代でも男性のTOP3に入るなど、性別・世代を超えて歌われる大ヒットソングとなった。
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ほかのアニソンに注目すると、20代のランキングでは8位の高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」、10位の涼宮ハルヒ(C.V.平野綾)「God knows...」など、TOP20のうち7曲をアニメソングが占める結果に。30代では、May'n/中島愛「ライオン」など、長年愛されるアニソンの存在も特徴的。40代では高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」が7年連続でTOP20入りと、40代の定番ソングの位置を不動のものにしている。
「2020年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング」詳細は特設ページまで。