東大Cedepとベネッセ、チーム育児の分析結果報告1/10

 東京大学発達保育実践政策学センターとベネッセ教育総合研究所は、「乳幼児の生活と育ち」研究プロジェクト報告として、シンポジウム「乳幼児の社会情動的発達を支える子育てとは?~夫婦ペアデータからみたチーム育児の葛藤と協働~」を、2021年1月10日に開催する。

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乳幼児期の社会情動的発達を支える子育てとは? ~夫婦ペアデータからみたチーム育児の葛藤と協働~
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 東京大学発達保育実践政策学センターとベネッセ教育総合研究所は、「乳幼児の生活と育ち」研究プロジェクト報告として、シンポジウム「乳幼児の社会情動的発達を支える子育てとは?~夫婦ペアデータからみたチーム育児の葛藤と協働~」を、2021年1月10日に開催する。

 乳幼児期の社会情動的発達が、その後の学びや幸せにとって重要であることが実証的に示されてきている。その発達を支える子育てとはどのようなものか、東京大学発達保育実践政策学センター(Cedep)とベネッセ教育総合研究所は、子育ての実態を捉え、より良い在り方を探ることを目的として、約2,000組の父母を対象とした0歳児からの縦断研究を行っている。

 オンラインシンポジウム「乳幼児の社会情動的発達を支える子育てとは?~夫婦ペアデータからみたチーム育児の葛藤と協働~」では、3歳時点までのデータから、子育てにおける夫婦の葛藤と協働の実態、子育てと子どもの社会情動的発達との関連について分析した結果を報告。Cedepセンター長や研究員、ベネッセ教育総合研究所 所長や主任研究員などが登壇し、子育て最初期に「チーム育児」を形成していく夫婦の在り方について、議論を深める。

 「乳幼児の社会情動的発達を支える子育てとは?~夫婦ペアデータからみたチーム育児の葛藤と協働~」はオンラインにて開催され、ライブ視聴の定員は先着450名。参加費は無料。Webサイトより申込みができる。

◆オンラインシンポジウム「乳幼児の社会情動的発達を支える子育てとは?~夫婦ペアデータからみたチーム育児の葛藤と協働~」
日時:2021年1月10日(日)14:00~16:00 ※13:30より入室可能
参加費:無料
ライブ視聴定員:450名(先着順)
申込み:Webサイトより行う

《海野由宇》

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