LINE entryと連携、コーディングロボット販売開始
LINEは2020年12月24日、無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」と連携したLINE FRIENDSコーディングロボットが販売開始されたことを発表。あわせて、LINE entryにおいて初めて、ロボットを使って学習できるプログラミング公式教材を追加した。
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
LINE FRIENDSキャラクターのコーディングロボットは、LINEみらい財団が教育用ロボットメーカーのRobomationと共同開発。LINE entryと接続しプログラミングを組んで操作したり、オフラインの状態でも付属のコマンドカードなどでプログラムを作り、ロボットを自由に動かしたりして「プログラミング的思考」を育むことができる。LINEみらい財団では、各地の小学校で行っている出前授業でロボットを使用した授業を行うほか、申込みのあった学校に対してロボットの貸出しを行う予定。
価格は1万5,800円(税別)。キャラクターはブラウン、サリーの2種類を用意している。サイズは54×54×62mm。重量は約70グラム。加賀ソルネットEMカンパニーWebサイト内「コーディングロボット LINE FRIENDS EDITION」販売ページにて購入できる。
また、ロボットの販売にあわせて、LINE entryにおいてロボットを使ってプログラミングを学習する新たな公式教材や、これまで提供してきた公式教材にロボットのコーディング要素を取り入れた「ロボット版」を追加。公式教材は学習指導要領に基づいて開発されたもので、「授業用スライド」「生徒用ワークシート」「指導者用ガイドブック」がセットになっているため、各学校で教材を自由にダウンロードしてそのまま授業に活用できる。
◆コーディングロボット LINE FRIENDS EDITION
キャラクター:ブラウン、サリー
サイズ:54×54×62mm
重量:約70グラム
価格:1万5,800円(税別)
販売:加賀ソルネットEMカンパニーWebサイト内「コーディングロボット LINE FRIENDS EDITION」販売ページ
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