子どもの目が「おかしいな」と感じたら…目の病気事典
幻冬舎メディアコンサルティングは2021年1月18日、眼科専門医による小児眼科の入門書「子どもの目が『おかしいな』と感じたら読む 子どもの目の病気事典」を発売した。子どもの時期にかかりやすい目の病気や観察ポイントなどを詳しく紹介している。定価は1,500円(税別)。
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「子どもの目が『おかしいな』と感じたら読む 子どもの目の病気事典」は、子どもの時期にかかりやすい目の病気と症状、観察ポイントをはじめ、検査や治療法をわかりやすく解説した小児眼科の入門書。埼玉県・ほしあい眼科院長 星合繁先生が、子どもの目の健康を守るために日常生活で親ができることを紹介している。
たとえば、「テレビを近い場所で見ている」「外に出るとまぶしそうに目を細めている」「よく頭を傾けて物を見ている」など、子どもがこのような動作や行動を頻繁にしているようなら目の病気にかかっている可能性があるという。書籍では、周りが見て「おかしい」と気付く病気や、子ども自身で「おかしい」と気付く病気についてそれぞれ解説。どのような目の病気が考えられるかを紹介し、早期発見・早期治療につなげることを目指す。
病気の特定だけでなく、不安を取り除くためにさまざまな検査方法の解説や、子どもの目の健康を守る生活環境の整え方も提案。気になる行動から目の病気がわかるチェックシートも付いている。
◆子どもの目が「おかしいな」と感じたら読む 子どもの目の病気事典
発売日:2021年1月18日(月)
著者:星合繁(ほしあい しげる)
体裁:四六判・並製/240ページ
定価:1,500円(税別)
ISBN:978-4-344-93071-1
【目次】
はじめに
第1章 子どもの目の病気は視力低下から始まる
第2章 病気を理解するために知っておきたい目の仕組み
第3章 物が見えづらい、二重に見える、ぼやける、目が痛い、痒い…子ども自身で「目がおかしい」と気づく病気
第4章 目に左右差がある、瞳が白い気がする、いつも目がウルウルしている…周りが見て「目がおかしい」と気づく病気
第5章 知っておけば怖くない―病気を特定するさまざまな検査
第6章 生活環境を整えて子どもの目の健康を守る!
おわりに
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