緊急事態宣言解除後の学校活動、文科省「卒業式ぜひ実施して」

 新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が、首都圏1都3県を除く6府県で2021年2月28日をもって解除された。これを受けて、文部科学省の萩生田光一大臣は解除後の学校活動について、卒業式や修学旅行を積極的に実施してほしい考えを示した。

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 新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が、首都圏1都3県を除く6府県で2021年2月28日をもって解除された。これを受けて、文部科学省の萩生田光一大臣は解除後の学校活動について、卒業式や修学旅行を積極的に実施してほしい考えを示した。

 政府は、2月26日開催の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議において、感染者数が減少している6府県の緊急事態宣言を2月28日で解除することを決定。東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県については、感染者数は減少しているものの、医療提供体制の状況が依然として厳しい状況にあるとして、3月7日の期日までに解除できるか判断するとしている。

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《奥山直美》

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