【高校受験2021】山口県公立高、第1次募集の出願状況(確定)徳山(理数)2.2倍

 山口県は2021年2月26日、令和3年度(2021年度)山口県公立高等学校入学者選抜における第1次募集の確定志願状況を公表した。全日制課程第1次募集の定員5,577人に対して6,143人が出願し、確定出願倍率は1.10倍となった。

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令和3年度山口県公立高等学校入学志願者数
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 山口県は2021年2月26日、令和3年度(2021年度)山口県公立高等学校入学者選抜における第1次募集の確定志願状況を公表した。全日制課程第1次募集の定員5,577人に対して6,143人が出願し、確定出願倍率は1.10倍となった。

 山口県公立高等学校入学者選抜における第1次募集は、2月22日から26日午前10時まで出願を受け付けた。全日制の課程は、第1次募集の定員5,577人に対して、出願者数が6,143人。出願倍率は1.10倍で、前年度(2020年度)より0.05ポイント減となった。

 全日制で出願倍率が2.0倍以上の学校・学科数は3校5学科。山口農業(生活科学)2.4倍がもっとも高く、徳山(理数)2.2倍、田布施農工(食品科学)2.2倍が続いた。一方、志願者数が第1次募集の定員に満たなかった学校・学科数は28校6分校49学科1コースとなっている。

 そのほか、おもな学校の状況をみると、徳山(普通)1.1倍、山口(普通)1.3倍、山口(理数)1.3倍、宇部(普通)1.3倍、宇部(探究)0.5倍、下関西(普通)1.2倍、下関西(探究)1.0倍など。

 第1次募集は今後、3月9日に学力検査を実施。合格発表は3月17日。

《桑田あや》

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