小学校の英語専科教員、8割が好意的…イーオン教員意識調査

 文部科学省が増員の方針を示している英語の「専科教員」について、8割の先生が好意的な意見を示していることが2021年3月15日、イーオンの調査結果からわかった。小学校英語の教科化・早期化については、「児童の評価の仕方」を課題にあげる声がもっとも多かった。

教育業界ニュース 英語・語学
小学校5~6年生に英語を「教科」として教える先生の授業運営の状況
小学校5~6年生に英語を「教科」として教える先生の授業運営の状況 全 1 枚 拡大写真
 小学校の英語教育改革に伴い、文部科学省が増員の方針を示している英語の「専科教員」について、8割の先生が好意的な意見を示していることが2021年3月15日、イーオンの調査結果からわかった。コロナ禍でのスタートとなった小学校英語の教科化・早期化については、「児童の評価の仕方」を課題にあげる声がもっとも多かった。

 「小学校の英語教育に関する教員意識調査2021」は、イーオンが2021年3月6日に開催した「小学校教員向け指導力・英語力向上オンラインセミナー」に申し込んだ教員134人を対象に実施したもの。コロナ禍でのスタートとなった新学習指導要領下における2020年度の小学校英語の教科化・早期化の状況や考えについて調査した。

リシードで全文を読む

《奥山直美》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集