子どもに習い事をさせる理由…2位は将来のため、1位は?

 小学生以下の子どもの7割が習い事をしており、習い事をする理由の1位は「子どもがやりたがった」からであることが、カジナビが実施したアンケート調査から明らかになった。人気の習い事トップ5や、1人あたりの月謝など、リアルな習い事事情をまとめている。

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子どもの習い事に関するアンケート
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 小学生以下の子どもの7割が習い事をしており、習い事をする理由の1位は「子どもがやりたがった」からであることが、カジナビが実施したアンケート調査から明らかになった。人気の習い事トップ5や、1人あたりの月謝など、リアルな習い事事情をまとめている。

 PLAN-Bが運営するカジナビは、全国の小学生以下の子どもを持つ保護者732名を対象に「子どもの習い事」に関するアンケート調査を実施。2021年2月14日~16日の期間に、インターネットにて調査を行なった。

 回答者の子どもは男女ほぼ半々で、0歳児が4%、1~3歳が21%、4~6歳が24%、7~9歳が28%、10~12歳が23%とバランスよく幅広い年齢層の統計が出た。子どもに習いごとをさせている保護者は全体の71%にのぼり、年齢別の集計では7歳以上の約9割の子どもが習い事をしていることがわかった。

 習い事をさせている理由を尋ねたところ、1位は「子どもがやりたがったから(227人)」。ついで、2位は「子どもの将来のため(192人)」、3位は「苦手の克服(81人)」となった。一方、習い事をさせていない理由は、1位「年齢的にまだ早い(110人)」、2位「子どもがやりたがらない(35人)」「金銭的余裕がない(35人)」という結果に。「年齢的にまだ早い」と回答した大半は0~5歳の子どもを持つ親からの回答だった。

 現在、子どもにさせているに習い事の種類を複数回答で聞いたところ、もっとも多かったのが水泳・サッカーなどの「運動系(326人)」。ついで塾・通信教育などの「学習系(167人)」、ピアノなどの「音楽系(134人)」、英会話などの「語学系(82人)」、バレエ・絵画教室などの「芸術系(31人)」。

 各家庭の子ども1人あたりの習い事の月謝は、「5,000~10,000円未満」がもっとも多く41%、「5,000円未満」16%と合わせると半数以上の57%の家庭で月謝は10,000円未満という結果となった。一方「15,000~20,000円未満」10%、「30,000円以上」5%と、毎月の習い事代が高額な家庭も一定層みられた。

 また、新型コロナウイルスの影響で子どもの習い事に関する考えに変化があったか聞いたところ、半数以上の55%は「特に考えは変わらない」と回答。そのほか、「オンラインでできるものを」18%、「運動系をさせたい」17%といった意見があり、接触が少ない方法での習い事や、子どもの体力や学力の衰えを心配する傾向が見られた。5位には「プログラミングをさせたい」との回答がランクインしたが、費用面がネックになっているという意見もきかれた。

 カジナビのWebサイトでは、アンケートの回答結果とともに保護者のリアルな声も掲載している。

《畑山望》

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