首都圏の小学生、22.9%が英検3級以上取得済み

 英語教育を受けている首都圏在住の小学生の22.9%が、英検3級以上を取得済みであることが、児童英語研究所が2021年3月31日に発表した調査結果より明らかとなった。

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「現在子どもは英検何級に合格しているか」など
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 英語教育を受けている首都圏在住の小学生の22.9%が、英検3級以上を取得済みであることが、児童英語研究所が2021年3月31日に発表した調査結果より明らかとなった。

 「子どもの英語力」に関する意識調査は、幼児・小学生向け英語学習教材「PALKIDS」を運営する児童英語研究所が、首都圏在住で小学生の子どもに英語教育を実施している母親を対象に実施したもの。調査人数は590人、調査期間は2021年3月17日から22日。

 小学校の授業だけで十分な英語力が身に付くと思うかという質問では、69.3%が「身に付かないと思う」と回答。現在、子どもに実施させている(またはしたことがある)英語教育については、「英会話スクールに通う(オンラインを含む)」52.5%が最多で、「英検を受ける」34.0%、「英語のCDやDVDを聴く/見る」32.6%、「市販の参考書を購入する」26.5%、「家庭学習教材」24.5%などが続いた。

 1週間に何時間ほど英語教育を実践(習い事や家庭学習の1週間合計)しているかという問いでは、「1時間未満」が27.9%、「1時間以上3時間未満」が33.7%、「3時間以上5時間未満」が15.3%。5時間以上と回答した家庭は23.1%を占めた。子どもの英語教育に毎月いくら払っているか(インターなどの授業料含む)という質問では、「5,000円未満」28.9%、「5,000円以上1万円未満」34.9%、「1万円以上2万円未満」21.3%という結果だった。

 現在、子どもは英検何級に合格しているか聞いたところ、もっとも多かったのは「いずれも合格していない」60.4%。ついで、「4級」9.0%、「3級」7.9%、「5級」7.7%、「準2級」6.5%、「2級」5.5%、「準1級」2.2%、「1級」0.8%となり、3級以上合格が22.9%を占めた。

 何のために英語教育を実施しているかという質問では、「高校受験」28.5%がもっとも多く、「就職」20.7%、「大学受験」17.6%、「留学」13.1%、「中学受験」7.2%が続いた。そのために英検何級まで合格させたいか、または何級程度の英語力を獲得したいか聞いたところ、「2級」が31.1%で最多。ついで、「1級」24.4%、「準1級」22.0%、「準2級」10.9%、「3級」8.5%という結果だった。

《桑田あや》

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