【GW2021】外出自粛68%…自宅での過ごし方「休養」最多

 2021年のゴールデンウィークは、68%の人が外出を自粛して「自宅で過ごす」予定であることが2021年4月15日、groove agent(ゼロリノベ)の調査結果からわかった。自宅での過ごし方は、「休養」が32.72%で最多だった。

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2021年ゴールデンウィークの過ごし方
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 2021年のゴールデンウィークは、68%の人が外出を自粛して「自宅で過ごす」予定であることが2021年4月15日、groove agent(ゼロリノベ)の調査結果からわかった。自宅での過ごし方は、「休養」が32.72%で最多だった。

 「2021年のゴールデンウィークの過ごし方」に関するアンケート調査は、不動産仲介から設計・施工までワンストップ・リノベーションを展開するgroove agent(ゼロリノベ)が2021年4月7日、20~50代の男女1,000人を対象にWebアンケート形式で実施した。

 2021年のゴールデンウィークの過ごし方については、68.3%が「自宅で過ごす」と回答。2年目のコロナ禍となる2021年は、2回目の緊急事態宣言が解除されたものの、ゴールデンウィークを前に感染者数の下げ止まりが続いており、外出を自粛して「自宅で過ごす」という声が圧倒的だった。「外出・旅行」は10.8%、「未定」は20.9%であった。

 自宅での過ごし方では、「ゆっくりする」「寝る」など、「休養」に使うという声がもっとも多く、32.72%を占めた。ついで「ゲーム」13.35%、「テレビ」12.83%、「読書」10.21%、「片付け・掃除」9.16%、「動画」5.24%、「勉強」2.09%と続き、仕事や家事に追われて普段はできないことに時間を使うという声があがった。

 一方、「外出・旅行」と回答した人の行き先は、「東京」12.73%が最多。「西伊豆」や「熱海」などの「静岡」10.91%、「軽井沢」や「諏訪湖」などの「長野」9.09%と続き、「神奈川」と「千葉」も含め、関東圏が上位を占めた。4位以降では「大阪」や「京都」をはじめとする関西圏、「北海道」や「沖縄」など、長期休暇ならではの行き先もあがった。

《奥山直美》

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