大阪ガス、プリント管理アプリ「プリゼロ」提供開始

 大阪ガスは2021年4月19日、プリント管理アプリ「プリゼロ」の提供を開始した。プリントをスマートフォンで管理でき、家族と予定を共有することもできる。Daigasグループの調査によると、働く母親の半数以上がプリント管理に困っているという。

デジタル生活 保護者
「プリゼロ」のおもな特徴
「プリゼロ」のおもな特徴 全 11 枚 拡大写真
 大阪ガスは2021年4月19日、プリント管理アプリ「プリゼロ」の提供を開始した。プリントをスマートフォンで管理でき、家族と予定を共有することもできる。Daigasグループの調査によると、働く母親の半数以上がプリント管理に困っているという。

 「プリゼロ」は、Daigasグループ社内の新規事業として発案されたもの。社内の150名の母親・父親社員が賛同し、ボランティア社員モニターとして参画した。

 「プリゼロ」はプリントをスマートフォンで撮影し、アプリ内に写真データを保存できるプリント管理アプリ。予定とプリント画像をセットで保管できるため、詳細を書き込まなくても簡単に確認できる。

 子供別に予定を管理できるだけでなく、家族で予定とプリントの共有が可能。家族みんなで予定をあわせるときや、更新する際にも便利だ。イベント名やプリント名の入力時には、予測変換や入力候補が表示される。「ふせん機能」で、行事で必要なものや買い物リスト・持ち物リスト等、忘れてしまいがちな“やること”も管理できる。

 Daigasグループは4歳~12歳の子供を持つ母親に、プリント管理に関する困りごとと、それを解決する「プリゼロ」アプリのニーズについて調査を行った。回答者数は396名。調査時期は2020年2月。

 子供が持ち帰るプリントの管理について、貼る、ファイルに入れる等「アナログ管理をしている」は86%。イベントややることの管理もアナログで行う母親が多く、負担となっていることがわかった。さらに、「プリント管理に困っている」のは、専業主婦38%、就業中54%。「プリント記載のやること管理に困っている」のは、専業主婦26%、就業中34%であった。

 プリントに関する情報をまとめて整理できる「プリゼロ」の利用意向を聞いたところ、「とても使いたい」は専業主婦10%、就業中21%。「やや使いたい」は専業主婦36%、就業中39%と、約半数の母親が「使いたい」と回答していた。

 大阪ガスは今後、行政や学校とも連携し、「プリゼロ」のさらなる活用について検討を進めたいと考えているという。その第1歩として、豊中市と「子育ち・子育て支援に関する」連携協定を締結し、子育て情報の入手・管理・活用について双方の資源を有効活用しながら、市民の声を収集し、互いのサービスの改善・連携を図っていくとしている。

◆プリゼロ(Android版/iOS版)
提供開始日:2021年4月19日(月)
価格:無料

《外岡紘代》

この記事はいかがでしたか?

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集