工作キットが届いたら
自宅で自由研究に取り組もう
ニコンミュージアムは、自然や科学の楽しさを子供たちに伝える活動に取り組んでおり、この活動の一環として毎年夏休み期間中に小学生向けのイベントを開催している。昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止していた、手書きのイラストを投影できる「イラストプロジェクター(投影機)」の工作教室を、2021年はオンラインで開催する。
参加が確定した方には、工作キットを送付。参加者は自宅のパソコンやスマートフォンで解説動画を見ながら「イラストプロジェクター」を組み立てる。動画では、科学写真家で、今回の「イラストプロジェクター」をデザインした伊知地国夫氏が、工作キットに入っている凸レンズ、工作用紙、LEDライトなどを実際に使いながら、組み立て方を解説。凸レンズの性質やプロジェクターの仕組みなども紹介するので、夏休みの自由研究にお勧めだ。

応募方法は、Webサイトの応募フォームより保護者の名前、工作キットの届け先住所、メールアドレスなどを入力して申込む。対象は小学3年生から6年生。パソコンやスマートフォンなど、YouTubeにアクセスでき、視聴が可能な端末が必要。また、工作に必要なハサミ、セロハンテープ、定規、油性のカラーペン、LEDライトに使用する単4電池3本は各自で用意する。
参加が確定した方には募集期間終了後にメールにて連絡。工作キットの発送は8月3日ごろの予定。
「イラストプロジェクターをつくろう」
参加対象:小学3~6年生(パソコンやスマートフォンなどでYouTubeが視聴可能な方)
参加費:無料
募集期間:2021年7月6日(火)~20日(火)
募集人数:300名
※応募多数の際は抽選。参加が確定した方には募集期間終了後にメールにて連絡。
講師:日本自然科学写真協会(SSP)副会長 伊知地国夫氏
工作キットの発送:2021年8月3日(火)ごろ(予定)
各自用意するもの:ハサミ、セロハンテープ、定規、油性のカラーペン、LEDライトに使用する単4電池3本、パソコンやスマートフォンなどYouTube解説動画を視聴できる端末とネットワーク環境
※工作キットにはとがったパーツも入っているので、ケガのないように保護者同席のもと取り組むこと。
お申込み受付は終了しました
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