学校図書館…年間貸出冊数は小学校49冊、中学校9冊
文部科学省は2021年7月29日、2020年度(令和2年度)「学校図書館の現状に関する調査」の結果を公表した。公立学校図書館における1人あたりの年間貸出冊数は、小学校49冊、中学校9冊、高校3冊。中学校になると貸出冊数が激減し、学校段階が上がるにつれて少なくなっている。
教育業界ニュース
文部科学省
advertisement

文部科学省は、学校図書館に関する行政上の参考とするため、都道府県教育委員会等を通じて学校図書館の現状に関する調査を行っている。調査対象は、小学校、中学校、高校、特別支援学校、義務教育学校、中等教育学校。2020年度の状況を取りまとめた。
リシードで全文を読む
advertisement
【注目の記事】
この記事の写真
/
advertisement