インターナショナルスクールフェア、オンライン開催10/23
The Center For Innovationは、インターナショナルスクールが集結したインターナショナルスクールフェアを2021年10月23日にオンラインで開催する。午前の部は保育・幼稚・小学部、午後の部は中学部・高等部。
教育イベント
未就学児
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この10年で国内の英語で学ぶ幼児教育施設は、800園まで拡大し、小学校では英語が科目として取り組んでいる。インターナショナルスクールは全国に増え、また寮制のボーディングスクールも2022年に3校が開校する等、注目が集まっている。
インターナショナルスクールフェアは、英語で学ぶことができる国内のインターナショナルスクール、プリスクール、寮のあるボーディングスクールを紹介する。対象学年は、午前と午後の部で分けており、今後の進学先を知る生徒・保護者向けイベント。
eduJUMP!編集部の調査によると、2000年以降、国内に開校する寮制のボーディングスクールは増えている。特徴として、寮制にすることにより勉学と課外活動等に集中でき、学びの質や団結力とコミュニケーション能力を高め、リーダーシップ等、切磋琢磨できる。
2022年は、国際高等学校、ハロウ安比校、白馬インターナショナルスクールと3校が開設準備を進めている。英語で学ぶ国際バカロレア、ケンブリッジ国際と国際標準の学びが注目を集めている。
2000年以降に開校した寮制の教育機関は、2006年に海陽中等教育学校(愛知県)、2014年にUWC ISAK Japan(長野県)、2018年に国際高等専門学校(石川県)、2020年に神石インターナショナルスクール(広島県)。開設準備中の教育機関は、2022年に国際高等学校(愛知県)とハロウ安比校(岩手県)、白馬インターナショナルスクール(長野県)、2023年にラグビー校(千葉県)、2024年に神山まるごと高専(徳島県)。なお、滋賀県立高専(滋賀県)は開校年未公表。
プリスクールで学ぶ乳幼児は、国内で800園、約6万人が在園している(eduJUMP!調べ)。小学校の英語科目化、帰国生の低年齢化と増加、外国人労働者の増加、保護者の教育ニーズの英語化、世界基準の学びのニーズに変化している。
国内で世界基準のカリキュラムを採用する教育機関が増えており、乳幼児の教育機関は、幼稚園、保育園、こども園と異なる第4の軸として英語で学ぶプリスクール(キンダーガーテン等を含む)が台頭している。
◆インターナショナルスクールフェア
日程:2021年10月23日(土)
時間:午前の部 9:30~12:00
午後の部 13:00~15:00
対象:午前の部 保育・幼稚部・初等部に入学を検討している家庭
午後の部 中学部・高等部に入学を検討している家庭
参加:オンライン配信
個別相談は、参加申込者、先着順に案内
参加校: 参加申込者には、メールで連絡
申込方法:Webサイトから申し込む
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