2022年司法試験、試験日は5/11-12・14-15…法務省

 法務省は2021年10月15日、2022年(令和4年)の司法試験の実施について発表した。2022年の司法試験実施日程は、論文式試験が2022年5月11日・12日・14日、短答式試験が5月15日。合格発表は9月6日。2021年11月8日より受験願書の交付を開始する。

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令和4年司法試験の実施日程等について
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 法務省は2021年10月15日、2022年(令和4年)の司法試験の実施について発表した。2022年の司法試験実施日程は、論文式試験が2022年5月11日・12日・14日、短答式試験が5月15日。合格発表は9月6日。2021年11月8日より受験願書の交付を開始する。

 司法試験は、裁判官、検察官、弁護士となろうとする者に必要な学識や応用能力を有するかを判定する国家試験。法科大学院課程修了者または司法試験予備試験合格者が受験できる。受験期間は、受験資格取得後の最初の4月1日から5年間。試験は、短答式と論文式による筆記で、受験者全員が両方の試験を受ける。

 2022年司法試験の実施日程は、論文式試験が2022年5月11日と12日、14日、短答式試験が5月15日。試験地は、札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市。短答式試験成績発表は6月2日、合格発表は9月6日に行われる。

 また、受験願書の交付は2021年11月8日から12月1日まで実施。法科大学院を通じて、または郵送か法務省に来庁して交付を受けることができる。出願期間は11月17日から12月1日まで。出願受付は12月1日の消印有効までとなるため、余裕を持って願書の交付と手続きを進めること。

《畑山望》

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