【小学校受験2022】立川国際中等附属小、倍率31倍

 東京都立立川国際中等教育学校附属小学校は2021年11月1日、応募状況を発表した。最終応募倍率は、一般枠が30.98倍、海外帰国・在京外国人児童枠が1.50倍。一般枠は志願者が適性検査実施可能な人数を超えたため、抽選を実施する。

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東京都立立川国際中等教育学校附属小学校
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 東京都立立川国際中等教育学校附属小学校は2021年11月1日、応募状況を発表した。最終応募倍率は、一般枠が30.98倍、海外帰国・在京外国人児童枠が1.50倍。一般枠は志願者が適性検査実施可能な人数を超えたため、抽選を実施する。

 全国初の公立小中高一貫教育校となる東京都立立川国際中等教育学校附属小学校が2022年4月に開校する。探究的な学びや語学力と言語能力の育成が特色。

 一般枠募集の願書は10月18日~25日に受け付けた。募集人数58人(男29人、女29人)に対して、応募人数1,797人(男916人、女881人)、最終応募倍率30.98倍(男31.59倍、女30.38倍)。志願者が第2次(適性検査)実施可能な人数を超えたため、第1次(抽選)を実施する。11月14日に抽選を実施し、応募者のうち、男女各200名を通過者とする予定。

 海外帰国・在京外国人児童枠募集の願書は10月16日・17日に受け付けた。募集人数12人(男6人、女6人)に対して、応募人数18人(男8人うち一般枠と併願4人、女10人うち一般枠と併願7人)、最終応募倍率1.50倍。志願者が第2次(適性検査)実施可能な人数以下のため、第1次(抽選)は実施しない。

 今後、一般枠募集は、11月28日に第2次(適性検査)、12月4日に第2次の発表と第2次通過者を対象に行う第3次(抽選)、合格者発表を行う。海外帰国・在京外国人児童枠募集は、11月7日に第2次(適性検査)、11月11日に第2次の発表と第3次(抽選)、合格者発表を行う。

《工藤めぐみ》

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