新型コロナワクチン3回目接種は12/1から、厚労省
厚生労働省は2021年11月18日、新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)について公表した。3回目の接種は12月1日から2022年9月30日までを予定しており、高齢者、基礎疾患を有する人等を特に接種を勧めている。
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新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)の対象は、2回目接種を完了した日から、原則8か月以上経過し、18歳以上の人。日本国内での初回接種(1回目・2回目接種)または初回接種に相当する接種が完了している人となっている。初回接種に相当するのは、日本で薬事承認されている、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチン、アストラゼネカ社ワクチンのいずれかを接種している場合に限る。
特に接種を勧めるのは、高齢者、基礎疾患を有する等の「重症化リスクが高い人」、重症化リスクが高い人の関係者・介助者(介護従事者等)等の「重症化リスクが高い人との接触が多い人」、医療従事者等の「職業上の理由等によりウイルス曝露(ばくろ)リスクが高い人」。
接種ワクチンは、1回目・2回目に接種したワクチンの種類にかかわらず、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを使用し、ファイザー社のワクチンは18歳以上が対象となっている。武田/モデルナ社のワクチンについては、追加接種(3回目接種)に向けての薬事承認審査中。妊娠中、授乳中の人、新型コロナウイルスに感染したことがある人にとってもワクチン接種はメリットがあるため、接種を検討してほしいとし、ワクチンに関するQ&Aを公開している。
接種が受けられるのは原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場となっている。接種にあたっては、市町村から追加接種用の「接種券」と「新型コロナワクチン追加(3回目)接種のお知らせ」が届く。ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場を探し、電話やインターネットで予約をする。インターネットで医療機関や接種会場を探すには、接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ」から検索できる。その他、市町村からの広報で確認する。追加接種の接種券発送スケジュールや予約受付開始時期等は、市町村により異なることがある。なお、費用は全額公費で接種を行うため、無料で接種できる。
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがある。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから救済制度が設けられている。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられる。
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