東大・京大生「朝のルーティンあり」73%…1位は運動

 現役東大・京大生の73.0%が朝なにかしらのルーティンがあり、1位は「運動・ストレッチ」であることが、auコマース&ライフの調査結果より明らかになった。

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現役東大・京大生のモーニングルーティンランキング
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 現役東大・京大生の73.0%が朝なにかしらのルーティンがあり、1位は「運動・ストレッチ」であることが、auコマース&ライフの調査結果より明らかになった。

 auコマース&ライフの総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」では、東京大学・京都大学の現役大学生・大学院生の男女100名、東京大学・京都大学以外の国立・私立・短大の現役生男女100名の計200名を対象に、インターネットにて「朝のルーティンに関する意識調査」を行った。調査期間は2021年10月4日~6日。

 現役東大・京大生の男女100人を対象に、朝のルーティンについて聞いたところ、73.0%が朝なにかしらのルーティンを作っていると回答し、一般学生の66.0%と比較すると、7ポイント差があった。昨今、コロナ禍を受けてリモート授業等自宅にいる時間が増加している中で、朝の時間の使い方について、東大・京大生のこだわりがうかがえる。

 朝のルーティンにおいて実際に行っている内容について聞くと、1位「運動・ストレッチ(38.4%)」、2位「料理(35.6%)」、3位「シャワー(27.4%)」という結果となった。現役東大・京大生のモーニングルーティンにおいては、「運動・ストレッチ」のような「運動習慣」と、「勉強や読書などのインプット」といった「学習習慣」をうまく組み合わせている学生が多くみられた。

 朝食の際にもっとも食べるものとしては、「パン(28.1%)」をおさえ、33.7%が「ご飯(米)」と回答。現役東大・京大生の朝は、「ご飯」派がもっとも多いことがわかった。

 朝の時間にもっとも好んで飲む飲み物では、「コーヒー(22.5%)」をおさえて、「水(32.7%)」が1位という結果になった。また、「牛乳(19.1%)」を選んだ人も多かった。

 朝の習慣やルーティンが重要だと感じる人は現役東大・京大生の7割以上にのぼった。また、現役東大・京大生の約半数が毎日(週7日)朝食を食べると回答しており、習慣づけておいて良かったと思う「我が家(自分の)のルール」では、「朝食を必ず食べること」という回答がもっとも多い結果となった。

 朝の習慣を見直したいと考えている人は、朝から脳をしっかりと働かせられる「朝食」を1つのモーニングルーティンとして取り入れてみるのも良いかもしれない。

《編集部》

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