【高校受験2022】群馬県公立高、進路希望調査・倍率(12/1時点)高崎1.35倍

 群馬県教育委員会は、令和3年度(2021年度)第2回「中学校等卒業見込者進路希望調査」の結果を公表した。県内公立高校の全日制・フレックススクールへの進学希望者は1万2,182人で、倍率は1.01倍。第1回調査(10月1日時点)より希望者数が847人減少した。

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令和3年度中学校等卒業見込者進路希望調査結果(第2回)
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 群馬県教育委員会は、令和3年度(2021年度)第2回「中学校等卒業見込者進路希望調査」の結果を公表した。県内公立高校の全日制・フレックススクールへの進学希望者は1万2,182人で、倍率は1.01倍。第1回調査(10月1日時点)より希望者数が847人減少した。

 「第2回中学校等卒業見込者進路希望調査」は、2022年3月に県内の国公私立中学校および特別支援学校中学部を卒業する見込みの生徒を対象に、12月1日現在の進路希望状況を調べたもの。調査結果によると、群馬県公立高校全日制とフレックススクールでは、募集定員1万2,010人に対し、希望者は1万2,182人。倍率は1.01倍。

 公立高等学校全日制・フレックススクールの学科等別倍率をみると、倍率が高いのは、市立太田(普通)4.00倍、勢多農林(動物科学・応用動物)2.65倍、桐生(普通)1.68倍、前橋工業(機械)1.63倍、前橋清陵(普通・昼間部)1.58倍、高崎経済大学附属(普通)1.57倍、高崎北(普通)1.45倍、桐生清桜(普通・アドバンスト探究)1.40倍。

 その他、前橋(普通)1.10倍、高崎(普通)1.35倍、高崎女子(普通)1.17倍、前橋女子(普通)1.15倍、太田(普通)0.98倍、等。

 今後、全日制課程・フレックススクール前期選抜および連携型選抜は、入学願書等を2022年2月1日・2日に受付、学力検査等は2月8日(加えて9日に実施することもある)、合格者の発表は2月17日。後期選抜と定時制課程選抜は、入学願書等を2月24日・25日、志願先変更を3月2日に受付。学力検査等は3月8日・9日(定時制課程選抜は3月8日にのみ実施)、合格者の発表は3月16日。追検査は3月24日、追検査の合格発表は3月28日に行われる。

《畑山望》

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